フェルミ漫画大学よりコチラの動画をご紹介します。※再生時間11:14
この動画は永松茂久さんの著書「いい男論 ~本物と呼ばれる人は、何を大切にしているのか?」を解説したモノです。
著者はこの本を「これはいわゆるモテ本ではないが、ここで紹介されていることを実践すれば絶対にモテる」と断言しています。
それは「いい男=モテる男」であるからに他なりません。
仕事やプライベートでも活かせるテクニックをぜひ学んでおきましょう。
【いい男には3つの条件がある】1:00
<①愛>
「優しさを持っている」ということ。
いい男は自分よりも他人の幸せを優先できる
<②我慢>
何かを成し遂げるために、どんな困難にも耐える「我慢強さ」は必要である
<③本質>
人間の「本質」を知っていること。
「本質は何か?」を見抜こうとする姿勢を持っている男がいい男である
【優しい嘘をつける】2:10
例)「ごめん待った?」→「いま来たところだよ!」
相手の心を軽くする嘘は必ず身に付けておきたい
また、優しい嘘を貫きとおすために「我慢」が必要となってくる(苦しみ、イライラに耐える力)
【厳しさも愛である】3:13
「人を育てる」ときにコレが当てはまる
「相手を傷つけたくない」と思い優しい言葉ばかりかけていては相手は成長しない
コレは子育てにも部下を育成するのにも同じである
【我慢する力に色気が宿る】4:26
我慢をしながらストイックに生きている男には自然と色気が宿る
欲望のまま食べて太っている人よりも、ストイックに食事制限をしてジムで体を鍛える人にこそ色気が出る
言いたい事をなんでもベラベラ話す(私がやってました。気を付けます)より、言葉を選んで深みのあることを話す人の方がセクシーである
【ハッタリをうまく使う】5:36
色気を出すには「自信」が不可欠である
この自信を養う方法として「ハッタリ」を使うのも有効
例)仕事をふられた際に「出来ないかも・・・」と思っても「はい!出来ます!」と答えてしまう
これにより自分が追い込まれ、実力以上のモノが発揮される可能性が出てくる。そして無事達成されると大きな自信に繋がる。
逆に仕事をふられて「自分には出来ません・・」と逃げてばかりでは自信など付くはずもない
【歴史から本質を学ぶ】6:51
人間の本質的な事というのは、いつの時代でも変わることがない(人間の脳自体が変化していないため)
よって過去の偉人たちの体験からは本当に学べることが多い
<歴史を学ぶ方法>
- 伝記
- 歴史小説
- 映画、漫画
<歴史から学べること>
どのような思考からそのような行動をしたのか?
これは「人間の本質」に触れるものである
過去の偉人たちの体験にはこのようなヒントが数多く潜んでいる
【変えられないことに執着しない】8:08
- 変えられること・・・未来、自分
- 変えられないこと・・・過去、相手
無意識にいると人は「変えられないこと」に執着しがちである
「考えてもムダ!」と割り切る強い精神が必要となってくる
本書では「いい男は変えられることだけにフォーカスしている」と紹介されている
【バカになれ】9:20
例)カラオケで完璧にバラードを歌うのではなく、みんなが盛り上がれるアップテンポな曲を入れる
バカになることが出来ず「完璧」を演じようとするのは「自信のなさ」の表れと言える
弱さを見せられないのは「自身のなさ」があるからこそである
この動画のまとめ
- いい男が持っているモノは①愛②我慢③本質を見抜く力
- 自信を付けるため、時にはハッタリを言い自分を追い込ませるのも必要
- 歴史上の偉人たちからは「人間の本質」を学ぶことができる
- 変えられないことには執着しない
- 完璧を演じるのではなく、時には弱さを見せられる男になる
私は「ハッタリを言って退路を断つ」というようなタイプではなく、どちらかと言えば「出来るようになるまで時間を掛けて努力する」というタイプです。
なので「無謀な挑戦をしているな」と周りから思われる時でも、じつは考えに考えて根拠があった上で行動を起こしています。
しかしこの動画を見てみて「もうすこし直感で動いてみてもいいかな」と素直に思いました。
人は考えれば考えるほど「行動しなくていい理由」を探す生き物です。基本的に行動が起こせなくなっています。
私ももっともっとチャレンジできるハズなので「思い立ってすぐ行動!」を頭の隅に入れておこうと思いました。
「チャレンジできる男」も「色気がある男」なのではないでしょうか。