YouTube図書館よりコチラの動画をご紹介します。※再生時間10:09
この動画は栗原毅さんの著書「図解 眠れなくなるほど面白い肝臓の話」を解説したモノです。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれています。
その理由は「障害が出ても自覚症状がほぼ出ない」からです。
しかし普段お酒を飲む人にとって肝臓は切っても切れない関係ですよね。
本動画および本書では「お酒と上手に付き合うための方法」にフォーカスして肝臓についての説明をされています。
【お酒を飲んだ方が長生きできるのか?】0:20
<1993年の研究結果>
飲む量と死亡率に関する研究では「まったく飲まないより適量を飲んだ人の方が長生きする」という結果がでた
<注意点!>
お酒の飲み過ぎは当然死亡率が上がる要因となる
あくまで「適量を飲む」ことが重要であり、また適量は人によって異なる
またお酒を飲む場合は必ず水を並行して飲むこと
水を間に挟むことで肝臓の負担を軽減できる
【ビールを選ぶコツ】1:47
<ホップの健康効果>
ビールの原材料である「ホップ」には
- イソフムロン(炎症の緩和、認知症予防)
- ポリフェノール(生活習慣病の予防)
が含まれている。
<ホップが多く含まれるビールは?>
- 志賀高原ビール(IBU60)
- エビス(IBU25)
【日本酒を選ぶコツ】3:24
<日本酒の健康効果>
- 疲労回復
- 筋肉の強化
- 脳の活性化
- 美肌効果
<飲むならコレ!>
健康効果を期待するのであれば純米酒
【ワインを選ぶコツ】3:56
<すごすぎるワインの効果>
健康・美肌におススメである
特に赤ワインはポリフェノールが多くおススメ
<注意点>
辛口のワインを選ぶこと
甘口は糖質が多いので注意
【ウイスキーを選ぶコツ】4:35
<最強はハイボール>
おススメは炭酸で割ったハイボール
糖質がない上に炭酸により満腹感が得られる
<焼酎もおススメ>
焼酎も体に良い
水割り、ソーダ割りがおススメである
【飲まない方が良い飲み物3選】4:57
<缶チューハイ>
有害な以下の成分が含まれる為避けるべき
- 保存料
- 着色料
- 人工甘味料
<居酒屋の生○○サワー>
飲みやすくするために果汁やシロップが入っている
糖質が多い上に飲みやすいというダブルでヤバい飲み物である
<お酒以外でヤバい飲み物>
- コーラ・・・スティックシュガー19本
- サイダー・・・スティックシュガー17本
- スポーツドリンク・・・スティックシュガー8本
- カフェオレ・・・糖質20g
【おススメのおつまみとダメなおつまみ】6:00
<ポイントはここ!>
高タンパクで低糖質のものにする
<おススメのおつまみ7選>
- 野菜・・・キャベツ、トマト、セロリ、アスパラ、ごぼう、玉ねぎ、レタス、白菜
- 枝豆
- 豆腐
- 肉
- 魚
- キノコ
- 卵
<ダメなおつまみ6選>6:26
- 白米
- 麺類
- 粉もの
- 揚げ物
- イタリアンの定番(ピザ、ドリア)
- スナック菓子
お酒と一緒にコレらを食べると大変なことになる。
この動画のまとめ
- 飲む物や量を考慮すればお酒は健康の友になりえる
- お酒を飲む際は、水も必ず並行して飲むこと(1:1で)
- お酒は21時までに飲み終わること
- ビールはエビスがおススメ
- 日本酒は健康効果が高い
- 赤ワインは健康効果が高い
- ウイスキーの中ではハイボールか焼酎が良い
- 缶チューハイと生○○サワーは駄目
- おつまみは「高タンパク、低糖質のモノ」を選ぶこと
赤ワインが健康に良いことは有名ですが、それ以外にも健康効果があるお酒があることには驚きました。
私はアルコールが分解できないのでいずれも飲むことはできませんが「お酒が好きだ!」という方は今回の内容は為になったのではないでしょうか。
有名な話として「お酒で太るのではなく、一緒に食べるおつまみで太る」というモノがあります。
どうやらお酒を飲むと食欲が増すそうで、ついつい食べすぎて太ってしまうようですね。
個人的には家におつまみを置いておかないのをおススメします。車に乗ることが出来なければ買いに行くのは億劫でしょう。
ぜひ適量を守り上手にお付き合いくださいね。