YouTube図書館よりコチラの動画をご紹介します。※再生時間10:44
この動画は後藤勇人さんの著書「結果を出し続ける人が夜やること」を解説したモノです。※朝バージョンはコチラ
現代は早帰りによって夜の時間が2~3時間ほど増えていると言われています。
なので「朝は家族の為の準備などで忙しい!」「寝起きはぜんぜん気分が乗らない!」といった方には、この「夜に行うメソッド」がぴったりだと言えます。
「朝の方が集中できるよ」という方も、夜の有効な時間の過ごし方を知っておくことは必ずプラスとなるでしょう。
【結果を出し続ける人が夜にやっていること6選】
<カバンを空っぽにする>1:09
結果を出し続ける人は自分の状態だけでなく「仕事道具の状態」にも気を使う。
毎晩カバンの中身を机に出して「ボールペンのインクは出るか?」「PCの電源は入るか?」などのメンテナンスを行っている。
物を「良い状態」に保っておくことは「良い気」を身にまとっている状態とおなじである。
仕事道具を大切にできない人は仕事を大切にしていないのと同義
<次の日を先取りする>2:00
トラブルを避けるコツは「想定外の状況になることを如何に無くすか?」である
結果を出す人は、
- どんな服を着るのか?
- 何時に家を出るのか?
- どんな会議をするのか?
- 帰宅後はどうするのか?
を、前日の内に細かくシミュレーションしている。
心理学でも「人は成功をイメージするだけで実際の成功体験として脳に刻み、実際に成功できるようになる」と言われている。
また仕事の成果は「準備が9割」である。
<一流は好きな場所で好きな物を食べる>3:52
仕事だけで仕事の結果は出ない。
重要なのは「アイデア」であり、そのアイデアは仕事場よりもむしろ「食事の場」などリラックスした場で生まれやすい。
オフィスで悩み続けるよりも自分にとって居心地が良い場所でリラックスを楽しもう。
<一人になる時間を持つ>4:58
アメリカの研究結果でも「一人でいる時の方が生産性が上がる」というデータが出ている
また心身の疲れを取るのにも「一人の時間」は適している
一日一回は必ず一人の時間を作るべきである
<仕事と関係ない人たちと会う>5:43
仕事上の人間関係にはストレスが付き物である
よって仕事とは関係ない純粋な友人との会話を楽しむのがストレス発散として良い
たくさんの人と会う事で人生は変わっていくので、積極的に人間関係の輪を広げていくのもアリ。
<なりたい自分リストを読みあげる>6:47
まずは以下のようなリストを作成する
- どんな夢を叶えたいのか
- どんな自分になりたいのか
ここで大切なのは「今の自分にはできない・・」などのネガティブな感情はすべて捨てること。
すべて肯定的な文章で箇条書きをする。そしてそれを読み上げる。
人生は目標によって作られていく
この動画のまとめ
- 毎晩仕事道具をメンテナンスする
- 次の日をイメージトレーニングしておく
- アイデアを出したければリラックスできる場所に行く
- 生産性を上げたければ一人になる時間を必ず作る
- 仕事と関係ない人たちと会話することがストレス発散のコツ
- なりたい自分リストを作り「人生の目標」を明確にする
「朝が大事」とはよく聞きますが夜も重要だとはあまり考えていませんでした。
しかし夜の時間を「次の日のための準備時間」と捉えれば、夜の重要性も理解する事ができると思います。
私の場合は朝は寝ていたいタイプなので夜の時間の使い方は非常に勉強になりました。
もし「朝やる事はもう決まっていて時間がない!」という方がいらっしゃれば今回の内容は役に立つのではないかと思います。
ぜひ自分に合ったやり方を見つけて取り入れてみてください。
人生を変えましょう。